香港ヴァーズに日本からはディアドラら4頭、英ダービー馬も選出
2019年11月21日 12:17
香港ジョッキークラブは現地20日、12月8日にシャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ(芝2400m)の選出馬14頭を発表した。
日本からは英国滞在でG1ナッソーステークスを制したディアドラ、10日のエリザベス女王杯で約2年ぶりのG1勝利を飾ったラッキーライラック、今年のオークス馬ラヴズオンリーユーのG1牝馬たちと、天皇賞(春)でフィエールマンとクビ差の接戦を演じたグローリーヴェイズの計4頭が選ばれた。
レーティング首位は昨年の香港ヴァーズでリスグラシューを抑え、今年のレースに連覇が懸かる地元のエグザルタント。この他に香港勢ではサザンレジェンドなどが出走の構えを見せている。
このレースで高い勝率を誇る欧州勢では今年の英ダービー馬アンソニーヴァンダイク、独G1オイロパ賞勝ちのアスペター、メルボルンカップ2着のプリンスオブアランらが選出された。
※選出馬とレーティング(主催者発表順)
エグザルタント(香港/120)
グローリーヴェイズ(日本/117)
アスペター(英国/116)
サザンレジェンド(香港/116)
ヤングラスカル(英国/115)
コールドトゥザバー(フランス/114)
プリンスオブアラン(英国/113)
ホーホーカーン(香港/108)
ディアドラ(日本/115)
ラッキーライラック(日本/114)
トゥルーセルフ(アイルランド/111)
アンソニーヴァンダイク(アイルランド/118)
マウントエベレスト(アイルランド/113)
ラヴズオンリーユー(日本/113)