宝塚記念2着ワーザーの父、タヴィストックが死亡
2019年12月26日 11:00
ニュージーランドのトップ種牡馬タヴィストックが、現地21日に14歳で死亡したことが分かった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
繋養先だったケンブリッジスタッドの発表によると、タヴィストックはパドックでの事故が原因で死亡したという。
モンジュー産駒のタヴィストックは現役時代にニュージーランドでワイカトスプリントなどG1を2勝。種牡馬入りしてからは香港で活躍し、日本の宝塚記念でも2着に入ったワーザーや、豪G1クイーンズランドオークスを制したインペリアルラスなどニュージーランド以外でも活躍馬を輩出していた。