G1牝馬カムダンシング、引退撤回で来年も現役続行
2019年12月28日 11:30
11月の米G1ブリーダーズカップフィリー&メアスプリントで6着に終わった5歳牝馬カムダンシングが、引退の予定を変更して来年も現役を続行することが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。C.マーティン厩舎のマリブムーン産駒カムダンシングは春に重賞を2連勝し、8月にはバレリーナステークスで待望のG1初制覇。さらに9月のG2ギャラントブルームハンデキャップも勝ったが、BCフィリー&メアスプリントでは2番人気に推されながら6着どまりだった。
その後は引退してクオリティロードとの交配が決まっていたが、オーナーサイドが現役続行を決定。フロリダで冬を過ごして来年に備えることになったという。