豪ランドウィック競馬場で現地1日にG2エクスプレスウェイステークス（3歳以上、芝1200m）が行われ、7頭立ての中団を絶好の手応えで進んだ3番人気のスタンダウトが、昨年の勝ち馬で1番人気のアリーゼーを楽々と退けて快勝した（1.5馬身差）。

　0.5馬身差の3着に5番人気のホワイトモスが続き、2番人気のコールディングはさらに0.2馬身差の4着に終わった。

　スタンダウトはエクシードアンドエクセル産駒の3歳馬で重賞初制覇。明け3歳の昨年8月とデビューは遅れたが、無傷の3連勝から10月に重賞初挑戦のG2ロマンコンサルステークスでも2着に善戦し、それ以来となる実戦で結果を出した。