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前走でディープ産駒破ったコールディング、豪G1エプソムHでも接戦を制す

2019年10月06日 12:25

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 現地5日、豪ランドウィック競馬場でG1エプソムハンデキャップ(3歳以上、芝1600m)が行われ、3番手を追走したコールディングが直線の残り300mから抜け出し、自身と1番人気を分け合ったテアカウシャークの急追を0.1馬身振り切った。

 さらに3馬身離された3着に6番人気のスターオブザシーズが入線。3番人気のドリームフォースは17着に沈んだ。

 コールディングはディープインパクト産駒のフィアースインパクトを差し返した前走のG3ビルリッチーハンデキャップに続き通算3度目の重賞勝ちでG1初制覇。エプソムHは同じランドウィック競馬場で行われる秋のG1ドンカスターマイルと並び、ハンデ戦のマイルG1として高いステータスを誇っている。