豪G1チッピングノートンS、フィアースインパクトは3着
2020年03月02日 11:00
現地2月29日、豪ランドウィック競馬場にてG1チッピングノートンステークス(芝1600m)が行われ、日本生まれのディープインパクト産駒フィアースインパクトは3着に敗れた。
勝ったのはO.ボッソン騎乗のテアカウシャーク。0.5馬身差の2着に伏兵ベリーエレガントが続いてニュージーランド産馬のワンツーフィニッシュとなり、さらに1.8馬身差の3着がフィアースインパクトだった。
5歳せん馬テアカウシャークは、昨年10月に2040メートルの豪G1コックスプレートでリスグラシューの3着。2月に距離を1400メートルに短縮して臨んだ地元ニュージーランドのBCDスプリントでG1初制覇を果たし、今回は昨年まで豪州の女傑ウィンクスが4連覇したことでも知られるマイルG1を勝ってみせた。