豪G1のSAダービー、復活期すヴィクトリアダービー馬ウォーニングは3番枠

2020年05月08日 12:41

 現地9日に豪モーフェットヴィル競馬場にて行われるG1サウスオーストラリアンダービー(芝2500m)の枠順が確定。昨年のヴィクトリアダービー馬ウォーニングは14頭立ての3番枠に入った。

 デクラレーションオブウォー産駒のせん馬ウォーニングはA.フリードマン厩舎の管理馬。昨年11月のヴィクトリアダービーを3.25馬身差で快勝したがその後は5連敗中で、先月25日のG3チェアマンズステークスも3着どまりだった。

 なおヴィクトリアダービーで手綱を取ったD.オリヴァー騎手は、新型コロナウイルスの影響で移動による隔離期間が発生することから騎乗を断念。今回はD.ソーントン騎手が初騎乗する。

 そのほかの主な有力馬は、チェアマンズSでウォーニングを破ったダラサンが9番ゲート、マイル戦を7馬身差で圧勝して注目を集めるロシアンキャメロットが7番ゲートとなっている。