豪G3BRCスプリント、重賞初挑戦のタンボズメイトが叩き合いを制す
2020年05月10日 07:52
現地9日にドゥームベン競馬場で行われた豪G3BRCスプリント(2歳以上、芝1200m)は、2番手追走の5番人気タンボズメイトと3番手追走の6番人気ディープイメージが直線一杯に叩き合い、タンボズメイトが0.1馬身差で接戦を制した。
さらに0.75馬身差の3着に4番手からアウトバックバービー(1番人気タイ)が続き、同馬と人気を分け合ったケメンタリは発馬のタイミングが合わず、後方から早めに追い上げるも5着に敗れた。
タンボズメイトはプリンスジョン系モスマン産駒の4歳セン馬で重賞初挑戦、初制覇。昨年2月のデビュー勝ちを含め、通算16戦8勝、2着3回、3着1回と着実に成績を伸ばしている。