英国競馬、再開後は外国調教馬の参戦を制限へ
2020年05月16日 12:33
英国競馬統括機構(BHA)は、新型コロナウイルスの影響で中断しているレース開催が6月1日に再開されたとしても、当面は外国調教馬の参戦を一部制限する意向を示した。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
BHAが発表した再開後の日程のうち、コロネーションカップ、英2000ギニー、英1000ギニーのG1レースについては外国調教馬も参戦可能とのこと。ただしG2とG3、準重賞は6月15日まで、それより下位のレースは完全に規制が緩和されるまで英国内での出走は許可されないという。