凱旋門賞馬ソレミアの3番子、デビュー戦は好位追走から完敗

2020年05月20日 12:47

 2012年の凱旋門賞で日本のオルフェーヴルを破り優勝したソレミアの牝駒シーミアが、現地19日に仏サンクルー競馬場の未勝利戦(3歳、芝2100m)でデビュー。2、3番手キープで直線に向いたものの伸び切れず、並走状態から1着のカモギーに8馬身余り離されて8着に終わった。

 シーミアはソレミアの3番子で父シーザスターズという血統。母やダンシリ産駒の兄姉と同様、ヴェルテメール兄弟の自家生産・所有でC.ラフォンパリアス調教師が管理している。