米G3インターコンチネンタルS、ニュースペーパーオブレコードが復活の圧勝劇

2020年06月10日 12:07

 現地6日、米ベルモントパーク競馬場でG3インターコンチネンタルステークス(4歳以上牝馬、芝7ハロン)が行われ、好スタートから終始2、3馬身のリードを保って逃げた1番人気のニュースペーパーオブレコードが、直線でさらに後続を突き放して圧勝した。

 4馬身差の2着に3番人気のリーガルグローリー、さらに2馬身1/4差の3着には2番人気のシグニフィカントフォームが続いた。

 ニュースペーパーオブレコードは圧勝した2018年のブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ以来となる3度目の重賞勝利。明け3歳はG3で2着を続けた後にG1ベルモントオークスで最下位に大敗し、今回はそれ以来11か月ぶりの実戦だったが、初の7ハロンに距離を短縮して復活を遂げた。