仏G2サンドリンガム賞（3歳牝馬、芝1600m）が現地19日にシャンティイ競馬場で行われ、後方から直線で大外を伸びたミスエクストラが2番手から粘り込むゴールデンクラウンを差し切った（3/4馬身差）。

　マスターストローク（その父モンズン）産駒のミスエクストラは重賞初挑戦で初制覇。昨年9月から2歳戦は3戦未勝利に終わるも、今季からP.ブラント厩舎に転厩すると今回からさらにJ.ブラント調教師との共同管理となり、5月11日の仏競馬再開から3連勝と変わり身を見せた。