愛ダービーに19頭が登録、A.オブライエン師は過半数の10頭

2020年06月24日 13:32

 G1愛ダービー(27日、カラ競馬場)の登録が現地23日に発表され、出走の可能性を残す全19頭の顔触れが明らかになった。

 このレース14勝目を狙う地元のA.オブライエン調教師は、19日にロイヤルアスコット開催のクイーンズヴァーズを快勝したばかりのサンティアゴをはじめ、キングエドワード7世ステークス(16日)2着のアーサーズキングダム、同馬と仏2歳G1クリテリウムドサンクルーで半馬身差3着のミシカルら、過半数の10頭を大量エントリーしている。

 息子のジョセフ師は前走のG3ガリニュールステークスでデビュー4連勝としたクロスファイアハリケーン、愛1000ギニー4着のニューヨークガールを追加登録するなど3頭、同じくドナカ師はガリニュールSで3着のシェルパを登録した。

 ガリニュールSからは2着でMrs.J.ハリントン調教師のゴールデンホーン産駒ゴールドメイズもエントリーしている。