キューガーデンズが引退、ストラディバリウスとの再戦ならず
2020年06月27日 11:15
2018年のG1英セントレジャーを制すなど中長距離路線で活躍したキューガーデンズが引退し、種牡馬入りすることが決まった。
ガリレオ産駒の5歳馬キューガーデンズはA.オブライエン厩舎に所属。3歳時にパリ大賞、英セントレジャーとG1を2勝すると、4歳になった昨年は英G1コロネーションカップ2着、G1愛セントレジャー2着と勝ちきれないレースが続いたものの、10月のG2英チャンピオンズロングディスタンスカップでは10連勝中だった長距離王ストラディバリウスにハナ差勝ちする金星を挙げた。
結果的にはそれがラストランとなり、通算成績は17戦6勝(重賞4勝、うちG1は2勝)だった。