7歳馬ウェイトゥパリス、サンクルー大賞で待望のG1初勝利
2020年06月29日 10:58
現地28日、仏サンクルー競馬場にてG1サンクルー大賞(芝2400m)が行われ、1番人気に推されていたウェイトゥパリスが7歳にして待望のG1初制覇を達成した。
クビ差の2着はナガノゴールド。昨年のドバイシーマクラシックなどG1を通算2勝のオールドペルシアンは最下位の5着に沈んだ。
ウェイトゥパリスはA.マルチアリス厩舎が管理するシャンゼリゼ産駒の7歳馬。今年は5月の仏G2シャンティイ大賞を圧勝し、続くガネー賞でもソットサスからアタマ差の2着と好レースを続けており、ついにG1馬の称号を手にした。