オレクサンドラが骨折、BCターフスプリント出走は微妙

2020年07月04日 11:56

 先月20日に米G1ジャイプールステークスを制したオレクサンドラが左前脚の副管骨を骨折。秋のG1ブリーダーズカップターフスプリントに出られない可能性が出てきた。

 オレクサンドラは豪州生まれのアニマルキングダム産駒。母国では未勝利のまま米国へ移籍すると、昨年10月のG3フランクリンカウンティステークス、そして今年6月のジャイプールSと重賞を2勝している。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、BCに間に合う可能性はあるものの、全てがうまく運ぶ必要があるとオーナー陣は語ったという。