6頭立てのヨークシャーオークス、英二冠牝馬ラブは4番枠

2020年08月19日 13:33

 英G1ヨークシャーオークス(20日、ヨーク競馬場)の枠順が現地18日に確定。圧倒的な内容で英1000ギニーとオークスを制した二冠牝馬ラブは真ん中の4番枠に決まった。

 残る5頭は前走でG2ランカシャーオークス勝ちの4歳馬マヌエラデベガ(1番枠)を除き3歳馬による争いとなり、このレースを2017年と2019年に制しているエネイブルを回避させたJ.ゴスデン調教師は、英オークス3着のフランクリーダーリン(2番枠)、リステッドを2連勝中のフランコニア(6番枠)と2頭のフランケル産駒をラブに差し向けてきた。

 この他では前走でナッソーステークス2着のワンボイス(3番枠)、前走のリステッドで2勝目を挙げたばかりのアルピニスタ(5番枠)というメンバーになっている。