現地26日に米サンタアニタパーク競馬場にて行われるG1オーサムアゲインステークスで、いずれもB.バファート厩舎が管理するマキシマムセキュリティとインプロバブルがケンタッキーダービー以来となる対決に臨むこととなった。

　昨年のKYダービーでは、マキシマムセキュリティが1位入線したものの他馬の進路妨害があったとして17着に降着となる大波乱。1番人気に推されるも5位入線だったインプロバブルは4着に繰り上がっていた。

　その後の両馬は出走レースが被ることなく、マキシマムセキュリティはハスケル招待ステークス、シガーマイルハンデキャップ、そして前走のパシフィッククラシックとG1を3勝。インプロバブルもここ2戦はハリウッドゴールドカップ、ホイットニーステークスとG1を2連勝している。