米G1馬プロミシズフルフィルドが引退、種牡馬入り

2020年10月03日 12:48

 2018年に米G1アレンジャーケンスステークスを勝つなど通算で重賞を5勝したプロミシズフルフィルドが現役を引退。ウィンスターファームで種牡馬入りすることが発表された。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。シャックルフォード産駒の5歳馬プロミシズフルフィルドはD.ローマンズ厩舎に所属し、3歳時にG2ファウンテンオブユースステークスで重賞初制覇。G1ケンタッキーダービーで15着に惨敗後は短距離に転向し、G3アムステルダムステークス、G1アレンジャーケンスS、G2フェニックスステークスと重賞を3連勝した。

 4歳時にはG2ジョンA.ネラッドステークスを制覇。だが5歳となった今年は1戦もしないままだった。通算成績は17戦7勝。