香港三冠馬のゴールデンシックスティが、現地18日のG2シャティントロフィーにて強豪ビューティージェネレーションとの2度目の対戦を迎える。

　両馬は9月27日のG3セレブレイションカップで初対戦。斤量が17ポンド軽かったゴールデンシックスティが2着のビューティージェネレーションに1馬身3/4をつけて勝利した。

　今回は両馬の斤量差は10ポンドに縮まる。米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ビューティージェネレーションの主戦を務めるZ.パートン騎手は「より接戦になるのは間違いない。まだ向こうにアドバンテージがあるが今回は興味深い一戦になると思う」と語っている。

　一方、ゴールデンシックスティを管理するK.ルイ調教師は馬の状態が上がっているとしつつ、「自信があると言い切るのは難しい。ベストを尽くすだけだ」と控えめなコメントだった。