ワンマスターがBCマイル取消、調教後に馬体に異常
2020年11月06日 13:41
現地7日に行われる米G1ブリーダーズカップマイルに出走を予定していた欧州からの遠征馬ワンマスターが、調教後に筋肉に異常が出たため出走を取り消した。
W.ハガス厩舎の6歳牝馬ワンマスターはファストネットロック産駒。10月に仏G1フォレ賞の3連覇を達成し、前走のG1英チャンピオンズスプリントステークスは3着だった。
ハガス調教師は「残念だが、彼女をリスクにさらさずに済んだのは本当に良かった」と話している。
なおワンマスターの取消に伴い、A.オブライエン厩舎のオーダーオブオーストラリアが繰り上がりで出走可能となった。