カナダ年度代表馬スターシップジュビリーが引退、メダグリアドーロと配合へ
2020年11月12日 15:30
2019年のカナダ年度代表馬に輝くなどの活躍を見せた牝馬スターシップジュビリーが現役を引退。繁殖入りし、初年度の来年はメダグリアドーロと配合する予定であることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』などが報じている。
K.アッタード厩舎に所属していた7歳牝馬スターシップジュビリーは、カナダG2のカナディアンステークスを連覇する活躍を見せ、昨年10月にE.P.テイラーステークスでカナダG1を初制覇。
今年は9月にG1ウッドバインマイルで通算9度目の重賞勝ちを果たしたが、引退レースだった今月の米G1ブリーダーズカップフィリー&メアターフではスタート直後にF.ジェルー騎手が落馬という意外な形でラストランを終えることになった。通算成績は39戦19勝。