米G2ミセスリビアS、日本に縁の血を持つプリンセスグレースが重賞初制覇

2020年11月15日 14:41

 現地14日、米チャーチルダウンズ競馬場で3歳牝馬によるG2ミセスリビアステークス(ダート8.5ハロン)が6頭により争われ、2番手追走から最終コーナーで先頭に立った2番人気のプリンセスグレースが、そのまま後続に2馬身3/4差をつけて完勝した。

 2着に後方の5番手から進出した3番人気のパスザプレート、さらに1馬身1/2差の3着に最後方からハウアイロニック(4番人気タイ)が追い込み、1番人気のスタニングスカイは好位から伸びを欠き4着に敗れた。

 プリンセスグレースは日本生まれで仏2000ギニーなどを勝ったカラコンティ(その父バーンスタイン)産駒、母の父も日本生まれのサンデーサイレンス産駒サイレントネームという血統。デビューは今年の8月2日と遅れたが、2連勝を決めると前走は重賞初挑戦のG3ピンオークバレービューステークスで2着に好走し、4戦目の今回で重賞初制覇を飾った。

 なお、例年のミセスリビアSは芝で行われているが、チャーチルダウンズ競馬場の芝がコンディション不良のため、今年はダートでのレース施行となった。