オブライエン師、香港マイル6着オーダーオブオーストラリアの大成を予感
2020年12月14日 12:12
11月の米G1ブリーダーズカップマイルを最低人気で制す大波乱を起こしたオーダーオブオーストラリアは、現地13日のG1香港マイルで6着。しかしA.オブライエン調教師は4歳となる来年は名マイラーになると期待を寄せている。
オーストラリア産駒の3歳馬オーダーオブオーストラリアは、補欠から滑り込み出走を果たしたBCマイルで重賞初制覇。しかし香港マイルでは、勝ったゴールデンシックスティから4馬身3/4差の6着に沈んだ。
英競馬メディア『racingpost.com』によると、オブライエン師は「理想通りとはいかなかったが、それでもよく走っていた」とオーダーオブオーストラリアの奮闘を評価。「来年はクイーンアンステークスかな。その前にも走るかもしれない。速い馬場向きのいいマイラーになると思う」と語っていたという。