ドバイWCデー、レースに19カ国から762頭がエントリー

2021年02月04日 10:39

 3月27日にドバイのメイダン競馬場にて開催されるドバイワールドカップデーのレースに、19カ国から合計762頭がエントリーしたことが分かった(重複を含めた総登録数は1511)。

 賞金1200万ドル(約12億6000万円)のメインレース、ドバイワールドカップには176頭がノミネート。1月のG1ペガサスワールドカップを勝ったニックスゴーや、昨年末のG1マリブステークスの勝ち馬シャーラタンなどアメリカの強豪馬が多数参戦を予定している。

 ドバイシーマクラシックには欧州の強豪アデイブや昨年の米最優秀芝牝馬に選出されたチャンネルメイカー、昨年の宝塚記念と有馬記念の両グランプリを制覇した日本のクロノジェネシスなど167頭が登録。そのほか、ドバイターフには209頭、ドバイゴールデンシャヒーンには184頭、アルクオーツスプリントには178頭が名を連ねた。