マックスフィールドが無敗キープ、米G3マインシャフトSを楽勝

2021年02月15日 11:25

 現地13日、米フェアグラウンズ競馬場にてG3マインシャフトステークス(ダート8.5ハロン)が行われ、デビューから無敗のマックスフィールドが連勝を5に伸ばした。

 マックスフィールドは序盤は最後方近くからレースを進め、徐々にポジションを上げて3番手へ。4コーナーで逃げ馬をとらえると、最後は余裕の手応えで2着ソンネマンに3馬身1/4差をつけてゴールした。

 B.ウォルシュ厩舎のマックスフィールドはストリートセンス産駒の4歳馬。2歳G1ブリーダーズフューチュリティを含めて3歳春まで3連勝したが、故障でクラシックには参戦できず。昨年末の準重賞から復帰し、今回で重賞3勝目となった。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ウォルシュ調教師は「なんて特別な馬なんだ」とマックスフィールドを絶賛。なお今後については「あらゆる選択肢がある」として明言を避けている。