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無敗馬マックスフィールドが骨折、クラシック参戦は絶望的に

2020年06月11日 12:32

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 米G1ブリーダーズフューチュリティを含めてデビュー3連勝中だった米クラシック候補マックスフィールドが、現地10日の調教中に右前脚を骨折したことが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。手術は成功したが調教再開には60日から90日はかかる見込みで、9月5日のG1ケンタッキーダービー参戦は絶望的になった。

 B.ウォルシュ厩舎のマックスフィールドはストリートセンス産駒のゴドルフィン所有馬。昨年10月にデビュー2連勝でブリーダーズフューチュリティを制し、今年5月にはG3マットウィンステークスも勝利。7月11日のG2ブルーグラスステークスを目指していた矢先の故障だった。