ダーレーが豪州の種牡馬ロースターを増強、ガイヤースやピナトゥボをシャトル派遣

2021年03月17日 13:15

 昨年のロンジンワールドベストレースホースランキング首位でカルティエ賞年度代表馬のガイヤースが、2021年の豪州繁殖シーズンに合わせてシャトル供用されることになった。同馬を所有するダーレーが発表した。

 ドバウィ産駒のガイヤースはエネイブルを破ったエクリプスステークスなどG1レース4勝を含む通算13戦9勝。ダーレーのリリースでは現役時代に管理したC.アップルビー調教師の「彼はスピードを自在に操りギヤもある」というコメントを引用してアピールしている。

 ガイヤースの繋養先はヴィクトリア州のノースウッドパークスタッドになるが、同馬とともにアースライトもシャトルされる。シャマーダル産駒のアースライトは通算9戦7勝で2歳時にG1レースを2勝。ミドルパークステークスではレコード勝ちした。

 また、ダーレーは同じくシャマーダル産駒のピナトゥボも豪州に派遣することを発表している。現役時代のピナトゥボはG1レース3勝を含む10戦7勝。2歳時のヴィンセントオブライエンナショナルステークスを9馬身差で圧勝するなど、2歳馬としては今世紀最高のレーティングを得た。

 ピナトゥボは今季限りでの種牡馬入りが決まっているビヴァーク(父エクシードアンドエクセル)とともに、ダーレーがニューサウスウェールズ州に所有するケルヴィンサイドスタッドで供用される。