キングフューリーがKYダービー出走取消、ヘルナンデス騎手は2年連続の不運
2021年05月01日 11:22
現地1日に行われる米G1ケンタッキーダービーに出走予定だったキングフューリーが、感冒のためレース前日に出走取消となった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
キングフューリーはK.マクピーク厩舎のカーリン産駒。今月10日のG3レキシントンステークスで重賞初制覇を飾り、クラシックに挑戦する予定だった。
キングフューリーに騎乗予定だったB.ヘルナンデスJr.騎手は、2年連続でKYダービー参戦が直前で流れたことに。昨年はG2ブルーグラスステークス勝ち馬アートコレクターでダービーに臨むはずが、同馬は脚の異常で陣営が回避を決めていた。