プリークネスSの2着馬ミッドナイトバーボン、ベルモントSは回避
2021年05月24日 13:01
米クラシック第2戦のG1プリークネスステークスで2着と好走したミッドナイトバーボンが、現地6月5日に行われるクラシック最終戦のG1ベルモントステークスを回避することが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。S.アスムッセン厩舎のティズナウ産駒ミッドナイトバーボンは1月のG3ルコントステークスで重賞初制覇。クラシック初戦のG1ケンタッキーダービーは6着で、今月15日に行われたプリークネスSでは勝ったロンバウアーから3馬身半差の2着だった。
陣営は「ベルモントの後はジムダンディかハスケルまでビッグレースがないので、いまはそれらに集中する」と話しており、次走は7月17日のG1ハスケルステークスか、7月31日のG2ジムダンディステークスになりそうだ。