米牝馬G2プリンセスルーニー招待S、シーシーが久々の重賞3勝目
2021年07月04日 13:25
現地3日、米ガルフストリームパーク競馬場でG2プリンセスルーニー招待ステークス(3歳以上牝馬、ダート7ハロン)が行われ、2番人気のシーシーが4番手のラチ沿い追走から最終コーナーで外へ持ち出され、最後方から進出してきた1番人気エスティーロタレントーゾを突き放して快勝した(3馬身1/4差)。
エスティーロタレントーゾは先行した7番人気サウンドマシーンをアタマ差捕らえて2着。3番人気のローラズライトは発馬で後手を踏み6着に終わった。
シーシーは昨年4月のG1アップルブロッサムハンデキャップ以来となる3度目の重賞制覇。この間はクレメントL.ハーシュステークス3着やブリーダーズカップディスタフ5着などG1でも善戦していたが、白星は今季初戦の条件戦で挙げた1勝のみだった。