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ガミーンが米G1ダービーシティディスタフSを快勝、バファート師はG1勝利の北米新記録を達成

2021年05月02日 12:21

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 現地1日、米チャーチルダウンズ競馬場でG1ダービーシティディスタフステークス(4歳以上牝馬、ダート7ハロン)が6頭により争われ、圧倒的1番人気のガミーンが好スタートからハナを切ると、道中4番手から追撃する3番人気スコンシンを1馬身1/2差と寄せつけず快勝した。

 さらに1馬身差の3着に5番人気のエスティーロタレントーゾが続き、2番人気のベルズザワンは最後方から4着までだった。

 ガミーンは昨年11月のG1ブリーダーズカップフィリー&メアスプリント、前走のG3ラスフローレスステークスに続き3連勝。通算では重賞5勝目、G1レースは4勝目としている。なお、ガミーンを管理するB.バファート調教師は、この勝利で220度目のG1制覇を達成。D.ルーカス調教師を抜きG1勝利の北米新記録を達成した。