米G2レイクプラシッドS、テクニカルアナリシスが重賞2連勝
2021年08月23日 13:46
現地21日、米サラトガ競馬場にてG2レイクプラシッドステークス(3歳牝馬、芝8.5ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されていたテクニカルアナリシスが圧勝した。
発馬を決めたテクニカルアナリシスは内枠から先頭に立つ展開。道中ではスパニッシュラブアフェアに絡まれてハナ争いを演じるが、第3コーナーで振り切ると直線に入ってからも末脚を伸ばして2着のランナウェイルーモアに3馬身半差をつけてゴールした。
C.ブラウン厩舎のテクニカルアナリシスはアイルランド生まれのキングマン産駒。前走のレイクジョージステークスで重賞初制覇を飾っており、これで重賞2勝目、通算6戦4勝となった。