ジャマエアが2度目の重賞制覇、豪G2フュアリアスSで最後方から一気差し
2021年09月08日 11:18
現地4日、豪ランドウィック競馬場で行われた3歳牝馬によるG2フュアリアスステークス(芝1200m)は、最後方の13番手で直線を迎えた7番人気のジャマエアが大外から末脚を炸裂。3番手から先に抜け出したロボディラ(11番人気タイ)をゴール寸前で差し切った(0.04馬身差)。
さらに0.78馬身差の3着に6番人気のマロリーが続き、2歳終盤にデビューして1戦1勝の1番人気ディアンアンドレッティは11着に沈んだ。
ヘッドウォーター(その父エクシードアンドエクセル)産駒のジャマエアは昨年1月にデビュー勝ち。4月に5戦目のG2パーシーサイクスステークスで重賞初制覇を飾り、それ以来となる8月21日の前走で3歳初戦を迎えていた。