今年で第100回を迎える現地10月3日の仏G1凱旋門賞に、イギリスからアン王女が出席してトロフィーのプレゼンターを務めることが分かった。

　これはフランスの競馬統括機関フランスギャロが公式サイトで24日に報じたもの。エリザベス女王の娘であるアン王女はスポーツ支援に熱心なことで知られ、自身も1976年のモントリオール五輪で馬術競技の英国代表として出場した経歴を持つ。

　今年の凱旋門賞には日本からクロノジェネシス、ディープボンドが出走予定。またディープインパクト産駒の英愛オークス馬スノーフォールも前売りで上位人気に推されている。