​カーリンの種付け料は据え置きの2000万円、新種牡馬シャーラタンは570万円から

2021年10月22日 13:30

 米ヒルンデールファームは現地20日、来年の種牡馬のラインナップと種付け料を発表。今年に5頭のG1馬を送り出したカーリンの種付け料は据え置きの17万5000ドル(約2000万円)に設定された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 そのほかでは、カーリンの産駒で17年の米2歳王者グッドマジックも据え置きの3万ドル(約340万円)。同馬の初年度世代となる現1歳馬はセールで高額取引されている。

 マリブステークスなど米G1を2勝し、来年から種牡馬入りするシャーラタンは5万ドル(約570万円)からのスタート。産駒のジャッキーズウォリアーやドレインザクロックが活躍したマクリーンズミュージックは倍増の5万ドルとなった。