米G2ファイエットS、インディペンデンスホールが圧勝で重賞初制覇
2021年11月01日 10:35
現地30日、米キーンランド競馬場にてG2ファイエットステークス(ダート9ハロン)が行われ、インディペンデンスホールが7馬身1/4差で圧勝した。
ハナを切ったインディペンデンスホールは第4コーナーでコードオブオナーに並びかけられたが、直線ではこれをちぎり捨てた。大きく遅れたコードオブオナーはキングフューリーとの2着争いを1馬身差で先着するのが精いっぱいだった。
M.マッカーシー厩舎のインディペンデンスホールはコンスティテューション産駒の4歳馬。今年1月のG1ペガサスワールドカップはG1ブリーダーズカップでも有力視されているニックスゴーの3着で、前走のG3ルーカスクラシックでも再びニックスゴーの2着に敗れたが、今回で待望の重賞初制覇を達成した。