米重賞2勝のインディペンデンスホール、G1シガーマイルHで引退

2021年12月04日 11:49

 現地4日の米G1シガーマイルハンデキャップに出走するインディペンデンスホールが同レースを持って引退し、来年からウィンスターファームで種牡馬入りすることが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。M.マッカーシー厩舎のインディペンデンスホールはコンスティテューション産駒の4歳馬。G1勝ちはないが前走のG2ファイエットステークスなど重賞を2勝し、G1でも今年1月のペガサスワールドカップ3着や3月のサンタアニタハンデキャップ4着などの実績がある。

 近親には1995年のG1ブリーダーズカップスプリントを制したデザートストーマーや、ファーストレディステークスなど芝G1を2勝したベターラッキーなどがいる。