【サウジC】マルシュロレーヌ国内最終追い12秒3「予定通りの調教ができて順調」
2022年02月18日 11:30
26日のサウジアラビア国際競走(キングアブドゥルアジーズ)に遠征する日本馬が17日、検疫中の栗東で国内最終追い切りに臨んだ。
サウジC(G1、ダート1800メートル)に出走するBCディスタフ勝ち馬マルシュロレーヌ(牝6、矢作)は、坂路で馬なりのまま4ハロン54秒0-12秒3を計時した。
岡助手は「予定通りの調教ができて順調」と説明。検疫入り当初はイレ込みも見られたが、徐々に落ち着きが出てきたという。「米国とサウジで馬場が違うけど、いい体調で力を出し切れば」。日本勢12頭は18日に出国する予定だ。