遅咲きのマラビ、豪G1オークリープレートで無傷の7連勝
2022年03月02日 11:33
豪G1オークリープレート(2歳以上、芝1100m)がコーフィールド競馬場で現地2月26日に行われ、1番人気のマラビが2番手追走から直線半ばで抜け出すと、背後から追いすがる3番人気の僚馬アウェイゲームを0.5馬身振り切った。
さらに1.5馬身差の3着に中団後方から6番人気のオクスリーロードが入線し、2番人気のミンハージは中団から伸び切れず10着に終わった。
C.マー&D.ユースタス調教師が共同管理するアイアムインヴィンシブル産駒の5歳牝馬マラビは、前走のG2オーストラリアステークスに続く2度目の重賞勝ちでG1初制覇。これで4歳後半の昨年2月からデビュー7連勝とした。