​バーブライダーが重賞2連勝、豪G2キューニーSでヤーニングに雪辱

2022年03月18日 17:22

 現地12日、豪フレミントン競馬場にてG2キューニーステークス(3歳牝馬、芝1600m)が行われ、C.ウィリアムズ騎乗のバーブライダーが接戦を制した。

 2番手から直線で逃げ馬を競り落として先頭に立ったバーブライダーは、ゴール前でアルジェンシャの強襲を受けたが、これを0.1馬身差でしのぎ切った。昨年10月のG1豪1000ギニーを制したヤーニングは5着だった。

 J.ハンター厩舎のバーブライダーはレベルライダー産駒。豪1000ギニーではヤーニングの3着に敗れたが前走でG3のザヴァニティを勝っており、今回で重賞2連勝となった。