NZのG1レヴィンクラシック、浅野騎手は3着 柳田騎手は6着
2022年03月21日 11:50
現地19日、ニュージーランドのトレンサム競馬場にてG1レヴィンクラシック(3歳、芝1600m)が行われ、1着から4着までをJ.リチャーズ厩舎が独占した。
勝ったのは直線で馬場の中央から突き抜けた1番人気のインペラトリス。最内を突いていったんは2番手に上がった浅野一哉騎乗のアイウィッシュアイウィンはゴール前でオンザバブルズに差されての3着で、4着モーホークブレイブまでがリチャーズ厩舎の所属馬だった。
また柳田大樹騎手が乗ったカコフォニックスは6着だった。
勝ち馬のインペラトリスはアイアムインヴィンシブル産駒の牝馬。昨年11月のG1ニュージーランド1000ギニーでは同厩馬ザパーフェクトピンクの4着にとどまったが、今回で4度目の重賞制覇を達成するとともに待望のG1初勝利を手にした。