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NZで活躍中の浅野騎手、G2エイトカラットクラシックで伏兵を2着に導く好騎乗

2021年12月26日 13:30

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 ニュージーランドで活躍する浅野一哉騎手が現地26日にエラズリー競馬場で行われたG2エイトカラットクラシック(3歳牝馬、芝1600m)に騎乗。単勝52.8倍のザハイプリースティスを2着に導いた。

 9頭立ての8番人気ザハイプリースティスは中団を追走。勝負所で直後のプリンセスラウリー(9番人気)が動くと仕掛けを一呼吸待って追撃し、好位から抜け出した1番人気ベルエンルージュから0.8馬身差の2着を確保した。プリンセスロウリーはさらに1.5馬身差の3着。

 勝ち馬のベルエンルージュはJ.リチャーズ調教師が管理するバーガンディ(その父リダウツチョイス)産駒で重賞2勝目。前々走のNZ1000ギニーでは3着だった。これで通算成績を7戦3勝としている。