JRAは28日、現地5月7日に米チャーチルダウンズ競馬場で行われるG1ケンタッキーダービーに出走予定のクラウンプライドの調教状況および関係者コメントを発表した。

　クラウンプライドは現地のダートコースで5ハロンから追い出し、4ハロンから他厩舎の馬と強め併せ馬。4ハロンを46秒40だった。

　騎乗した松田全史調教助手は「とても良い動きで、イメージ通りの調教ができました。このまま順調に本番まで行ってくれればと思います。吉田照哉オーナーをケンタッキーダービーのウイナーズサークルに連れていきたいと思います」とコメントしている。