仏オークス枠順確定!清水裕夫師&大野拓弥騎手のフォールインラブは15番枠からスタート

2022年06月17日 15:40

仏オークス(ディアヌ賞、G1、芝2100メートル、19日=シャンティイ)の出走馬と枠順が16日、確定した。

日本人の清水裕夫調教師が管理し、フランス遠征中の大野拓弥騎手が騎乗するフォールインラブ(牝3、父シーザスターズ)は15番枠に決まった。同馬を所有するのは「3Sレースホースマネジメント」(野村茂雄オーナー=土曜函館5Rを武豊騎手でデビューするブルジュドバイなどを所有)。

英オークス3着馬で1番人気が予想される英国調教馬ナシュワ(牝3、J&T・ゴスデン、父フランケル)は2番枠。女性のホリー・ドイル騎手とともに歴史的勝利なるか注目だ。ベテランのオリビエ・ペリエが仏オークス初制覇を狙うアガヴェ(牝3、A・ファーブル、父ドバウィ)は1番枠。凱旋門賞馬ソットサスと同馬主、同厩舎でC・デムーロが騎乗するユカタ(母はブルーキモノ)は14番枠に入った。仏オークスは凱旋門賞と並び、フランス競馬で絶大な人気を誇るG1。発走予定は現地時間19日の16時(日本時間23時)となっている。

出典:日刊スポーツ