ベルモントS制覇のモードニゴール、骨挫傷で長期離脱

2022年07月05日 10:59

 米クラシック最終戦のG1ベルモントステークスを制したモードニゴールが、骨挫傷のため長期離脱することが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 今後は60日間の休養が必要と見られ、T.プレッチャー調教師は「間違いなく(11月の)ブリーダーズカップには間に合わないだろう。60日も休めば、復帰に120日かかることもある。今後についてはまだ何も決まっていないよ」と語った。

 アンクルモー産駒のモードニゴールは、4月のG2ウッドメモリアルステークスで重賞2勝目をゲット。続くG1ケンタッキーダービーは5着だったが、6月11日のベルモントSでクラシック制覇を達成していた。