フォワ賞の枠順確定、マイラプソディは6頭立ての6番枠
2022年09月10日 11:40
現地11日に仏パリロンシャン競馬場で行われるG2フォワ賞(芝2400m)の枠順が確定。日本から参戦するマイラプソディは6頭立ての6番枠に入った。
2019年にG3京都2歳ステークス勝ち後は未勝利のマイラプソディは、現地レーティングで断然の最低評価となっている。
その他の主な馬では、春に愛G1タタソールズゴールドカップ2着と英G1コロネーションカップ3着があるハイデフィニションが1番枠、昨年に同コースの仏G2ニエル賞を勝ち、前走の仏G1サンクルー大賞3着のバブルギフトが2番枠、欧州での叩き2戦目に牝馬限定G1ヴェルメイユ賞ではなく牡馬相手のここを選んだベリーエレガントが4番枠となった。
フォワ賞は昨年に日本馬のディープボンドが勝利。12年と13年に連勝したオルフェーヴルは凱旋門賞でも2年連続2着だった。19年の勝ち馬ヴァルトガイストは続く凱旋門賞も連勝している。