【凱旋門賞】タイトルホルダーの横山和騎手が15日にパリロンシャン競馬場で騎乗
2022年09月14日 11:10
タイトルホルダー(牡4、栗田)とのコンビで凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日)に挑む横山和生騎手(29)が、15日に凱旋門賞の舞台となるパリロンシャン競馬場でレースに騎乗することが分かった。同騎手は14日から17日までの海外渡航届(渡航先フランス)をJRAに提出している(理由は研修のため)。
騎乗するのは15日の2R(クラス2、芝1600メートル)。タイトルホルダーが現地で滞在する小林智厩舎のブラックライヴズマターに騎乗予定となっている。8頭立ての条件戦だが、他馬の鞍上にはギュイヨン、バルザローナ、クリスチャン・デムーロ、ペリエ、モッセ、パスキエ、ピッコーヌなどフランスのトップジョッキーがズラリ。凱旋門賞を前にパリロンシャンのコースや現地の競馬の流れを知ることになり、大きな経験になるのは間違いない。