6歳で大活躍のリーガルグローリー、12月の米G1メイトリアークSで引退へ
2022年11月18日 13:08
米G1を3勝する活躍を見せた6歳牝馬リーガルグローリーが、昨年からの連覇がかかる現地12月4日のG1メイトリアークステークスをラストランとする予定であることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
C.ブラウン厩舎のリーガルグローリーはアニマルキングダム産駒の6歳馬。3歳春から重賞戦線に顔を出し続けて昨年のメイトリアークSでG1初制覇を果たすと、今年1月のG3ペガサスワールドカップフィリー&メアターフ、4月のG1ジェニーワイリーステークス、6月のG1ジャストアゲームステークスまで4連勝した。
その後は8月のG1フォースターデイヴハンデキャップと10月のG1ファーストレディステークスがいずれも2着、11月のG1ブリーダーズカップマイルは10着だった。
ブラウン調教師は「間違いなく、私が手掛けた牝馬でもトップクラス」「コンスタントに走り、長年にわたって耐久力も示した。牝馬では珍しく、年々成長して6歳でトップフォームに到達したのも誇らしい」と語っている。