​テュネス陣営「良馬場でなければよりチャンス」、逃げにはこだわらず

2022年11月25日 11:14

 JRAは24日、27日に行われるG1ジャパンカップに出走を予定している外国馬の調教状況および関係者のコメントを発表した。

 テュネスはB.ムルザバエフ騎手が騎乗し、ダートコースにてキャンター左回りで1-1/4周。P.シールゲン調教師は「厩舎では快適に過ごしており、良い状態です。テュネスはメンタルが強く、日々成長を続けています。前走と前々走は不良馬場で結果を出していますので、良馬場でなければよりチャンスがあると思います。また、その2走は逃げて勝利をしていますが、日曜日はテュネスのテンポで走ることができれば良いと考えています」と語った。

 ムルザバエフ騎手は「今朝のテュネスは状態が良く、非常に満足しています。参加するレースはすべて勝ちたいです。日本の馬は強いと思いますが、テュネスも前走のパフォーマンスは素晴らしく、十分に勝算があると思います」と話している。